去る6月15日に、美術コースの進路ホームルームの一環としてパペットアニメーションの制作・脚本・監督を一人で4年間かけて制作され、作品が海外でも高い評価を受けて織られる、栗田やすお監督をお招きして講演をしていただいた。
事前に全学年が「緑玉紳士」本編とメイキングムービーを観賞していた事もあり、この講演を楽しみにしていた生徒も大変多かった。
お話の内容は、大学時代の卒業制作のカット・アウトアニメーション「ロボロボ」がハンガリーの映画祭で受賞された事や、パペットアニメーション作品「ウォレスアンドグルーミット」に衝撃を受け、パペットアニメーションの制作を始めたこと。また、制作・配給に関わる苦労話も含め、アニメーションの世界での現実等、自ら経験談を話された後に実際に「緑玉紳士」の主演のグリンピースのパペットの動く様子を、機材を持ち込み実演して見せて下さった。これには生徒からは大歓声があがり、大変な盛り上がりになった。
最後には、受験に対する心得、アドバイス等を経験を交えユーモアたっぷりに語っていただき、50分間にわたる進路講演は、和やかな雰囲気の中終了を迎えた。
講演終了後も大変多くの生徒が監督を囲んで、サインをねだったり、イラストを描いて頂いたりと、お疲れの様子も見せず対応される監督のお姿に、お人柄が垣間見えた。 |