出来ない理由を考えるより、出来る方法を考えよ。
私がこの言葉に出会ったのは教頭になった1年目でした。多くの人は出来ない理由をああだこうだと並べては言い訳をします。まるで自分が評論家であるかのように。
浅田真央選手は惜しくも銀メダルという結果でした。しかし彼女の演技後、記者の「選曲はあれで良かったと思いますか?採点方法には納得していますか?ジャンプに頼りすぎてはいませんでしたか?・・・」などの質問に対しても一切言い訳をしていませんでした。
私も教頭になってからのこの4年間、一切の言い訳をしませんでした。
全国的に広がる共学化や少子化の波が大阪にもやってきました。中学校の先生や学習塾の先生方から「成蹊は共学にしないのですか」という質問をよく受けました。
私はそんな時「世間の流れ(共学志向)が原因で女子校や男子校に生徒が集まらないのではなく、その学校自体に原因があるのであって、世間の流れを理由にするのは言い訳です。成蹊は言い訳しない本物の女子校になる方法を常に考えています。」と自信を持って答えてきました。
そして我々の努力により、大阪成蹊女子高校の教育に対して、多くの方々のご理解と賛同を得た結果、この春大阪成蹊女子高校は専願だけで定員を満たす女子校になりました。これからも大阪成蹊女子高校は、何事にも言い訳しない、高い目標を持つ学校へと発展していきます。





